派遣契約…就職の手段として

2007年05月11日

派遣の人格

雇用形態のひとつとして完全に定着した派遣。年々派遣労働者人口は増加傾向。完全失業率はここのところ、比較的低く推移してるけど、これがいつまで続くのやら。景気の調整弁にならなければ、と考えてしまう。

派遣社員として働いてる人たちの気持ちはどんなものだろう。景気は変動するもの。かりに今が安定してるからいといって、2年後、3年後今の状態を維持できるかどうかは、まったく不確定。

中には派遣社員として10年以上同じ職場で働いてる人もいる。でも、60歳まで雇用される保証はどこにもない。派遣先が派遣契約の解除を求めてくることもある。そうなれば、突然路頭に迷うことに。

ぼくは労働者派遣を否定してるわけじゃない。それどころか、派遣には派遣のメリットがあるし、有効な活用の方法があると思ってる。

派遣元や派遣先の立場からいってるんじゃない。派遣労働者の側から考えてのこと。派遣労働者の多くは常用雇用が見付からないから、派遣労働者の道を選ぶのかもしれない。でも、自ら進んで派遣を選ぶ人もいる。

同じ派遣労働者でもこの両者は随分と違う。前者は元々普通の雇用を望んでる。希望が叶えられないから、やむなく派遣に。後者は目的を持って派遣を選択した人。

理由は様々だろう。時間的なゆとりを求めて。専門技術を生かし、常用雇用より割高な時間給を得るため。期限を切って働く必要があるため。

いずれにしても、何らかの意図を持って働いてる。常用雇用が叶わなかったからじゃない。
タグ:派遣
posted by 管理者 at 10:20| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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